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仙台市は性的マイノリティーのカップルを、夫婦と同じようにみなす「パートナーシップ制度」の導入に向けて、20日議論を始めました。
記者リポート
「現在こちらの会場では来年度中の導入を目指しているパートナーシップ制度について、本格的な議論が始まっています」
きょう、開かれた仙台市男女共同参画推進審議会。審議会では「パートナーシップ制度」をすでに導入している他の自治体の状況について説明されました。
このパートナーシップ制度は、性的マイノリティーの人たちが生きやすい社会を作ろうと、そのカップルたちを結婚に相当する関係とみなして、自治体が証明書などを交付する制度で、仙台市が導入すれば県内では初めてとなります。
きのう(19日)は仙台市中心部で、当事者などによるパレードも行われ、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を訴えました。
みやぎにじいろパレード2023 松井しおり 共同代表
「マジョリティーの人が普通に使える制度を同じように普通に使えるようにしてほしい。同じように安心して生きていけるようになってほしいと思っています」
仙台市では、審議会の意見を踏まえ来年度中の導入を目指していま…
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