4月29日の朝早く、仙台市青葉区の国道で、軽乗用車と乗用車が正面衝突する事故があり、82歳の女性が死亡し、3人が重軽傷を負いました。
29日午前6時20分ごろ、青葉区作並の国道48号線で、軽乗用車と乗用車が正面衝突しました。
この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた山形県天童市の無職、児玉常子さん(82)が全身を強く打つなどして、仙台市内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
また、軽乗用車を運転していた児玉さんの55歳の次女と、後部座席に乗っていた58歳の長女が重傷を負い、乗用車を運転していた22歳の男性は軽いけがをしました。
いずれも命に別条はないということです。
現場は見通しのいい片側一車線の直線道路で、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて、当時の状況を詳しく調べています。
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