今年初の「熱中症警戒アラート」 仙台で33.5度など きょうも厳しい暑さに〈宮城〉 (23/07/28 12:04)

https://www.youtube.com/watch?v=8UcdtjG3LCE

きょう(7月28日)も宮城県内は厳しい暑さとなっています。環境省と気象庁は、今年初めて、宮城県に「熱中症警戒アラート」を発表して、熱中症に警戒するよう呼びかけています。

きょうも県内は、朝から強い日差しが照り付け、気温が上がっています。午前11時までの最高気温は、蔵王で34.3度、仙台で33.5度など、すでに35度近くまで上がり、厳しい暑さとなっています。

環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなるとして、宮城県に今年初めて、「熱中症警戒アラート」を発表しました。外出はなるべく避け、室内ではエアコンを使用して涼しい環境で過ごすなど、熱中症予防のための行動をとるよう、呼びかけています。

県内の各消防本部によりますと、午前11時までに7人が、熱中症の疑いで病院に運ばれたということです。午後もさらに気温は上がり、予想最高気温は、白石で36度、仙台で35度など、猛暑日となる見込みです。

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