多くの中学校で卒業式 5類移行後初 多くの生徒が素顔で〈宮城〉 (24/03/07 11:50)

宮城県内の多くの中学校では3月7日、卒業式が行われ、このうち富谷市の中学校では162人の生徒が学び舎を巣立ちました。

宮城県内では7日、最も早く52の中学校で卒業式が行われ、このうち富谷市の富谷第二中学校では162人の生徒が巣立ちの日を迎えました。

式では卒業生、一人一人の名前が呼ばれ、生徒たちは保護者や先生などに見守られながら、壇上で卒業証書を受け取りました。

式辞で、星淳校長は「苦しい時もあると思うが、常に挑戦する気持ちを持って1歩ずつ歩んでほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

卒業生代表 戸上一樹さん
「相次いだ学校行事の縮小や中止という困難な状況さえも、友達の輪を広げ、他を思いやる学年への成長につなげました。次のステージでも自分のことはもちろん周りのために活躍できるよう精進していきます」

新型コロナの5類移行後、初めて迎えた卒業式。この学校ではマスクの着用は個人の判断としていて、7日はほとんどの生徒が、マスクを外して式に臨みました。

7日に実施した学校を除くほとんどの中学校では、9日に卒業式が行われる予定です。

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