大迫力の訓練 自衛隊・船岡駐屯地が5年ぶり一般開放〈宮城〉 (24/04/07 18:30)

陸上自衛隊船岡駐屯地で創設65周年の記念行事が行われ、5年ぶりに一般に開放されました。

船岡駐屯地の一般開放は、コロナ禍を経て5年ぶりに人数制限を設けず行われ、多くの人たちが訪れました。
空砲を使った砲撃訓練が披露されると、見学した人たちは耳をふさいで圧倒された様子。
およそ100台の特殊車両やヘリコプターなども登場し、大迫力の訓練が行われました。
先端が船のように丸みを帯びたこちらの車両。
地上を走行したあと、水の上もスイスイと進んでいきます。
同様の水陸両用車は東日本大震災で行方不明者の捜索にも使われたそうです。
また、「柴田の四大桜」として親しまれているおよそ700本のサクラは、現在5分咲きとなっています。

訪れた人は
「大砲の音が大きくてびっくりしました」
「すごく気持ちがよく子供たちも喜んでいてとてもいいです」

訪れた人たちは、普段入場できない駐屯地の中を興味深く見入っていました。

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