大麻グミを摂取した仙台市内の30代の男性が救急搬送 国分町の販売店には販売停止命令と検査命令

全国で問題となっている大麻由来の成分を含んだグミ、「大麻グミ」をめぐる問題で11月、仙台市内の30代の男性が大麻グミの摂取による体調不良を訴え病院に運ばれていたことが分かりました。仙台市消防局によりますと、11月、仙台市青葉区で大麻由来の成分に似た合成化合物「HHCH」を含んだとみられる商品を摂取した30代の男性が、体調不良を訴え病院に運ばれたということです。男性は、命に別状はありませんでした。いわゆる「大麻グミ」を巡っては全国で体調不良を訴える人が相次いでいます。東北厚生局麻薬取締部などは20日、医薬品医療機器法に基づき、仙台市青葉区国分町2丁目にある販売店の立ち入り検査を行いました。東北厚生局によりますと立入検査の結果、HHCHと表記されたグミやクッキー、ワックスなど10種類以上の商品の販売が確認されたということです。東北厚生局は、HHCHなど大麻由来の成分が入った商品について店に検査命令と販売停止命令を出しました。厚生労働省は、大麻グミから検出されたHHCHについて「指定薬物」とすることにしていて12月2日にも、所持や使用、販売が禁止される方針です。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/…

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