宮城県沖地震から45年…県警・消防などが連携して大規模訓練「防災への思い新たに」 (23/06/12 19:01)

https://www.youtube.com/watch?v=Vixd8c27-B8

災害への備えを見直す1日となります。6月12日は、1978年の宮城県沖地震をきっかけに、「みやぎ県民防災の日」に定められています。仙台市でも、大規模な防災訓練が行われました。

宮城県沖地震の発生から12日で45年。宮城野区の県消防学校では、マグニチュード7.5、最大震度6強の直下型地震が起きた想定で訓練が行われ、県警や消防など25の団体が参加し、およそ100人の地域住民が見学しました。4年ぶりに各機関が集まり、コロナ禍前と同じ規模で行われた今年の訓練。ポイントはさまざまなケースを想定した迅速な連携の確認です。こちらでは、多くの人が身を寄せる避難所で、仮設トイレを設置する流れを確認していきます。また、避難経路を確保するため倒木を除去したり、火災が発生した建物に閉じ込められた人を救助する手順を確認しました。

記者リポート
「そのほかにもこちらでは多重事故で車内に取り残された人を救出する訓練が行われています」

ブロック塀が倒壊するなどして、県内では27人が亡くなった宮城県沖地震。みやぎ県民防災の日の12日、参加した人たちは防災に向けた思いを新たにしていました。

地域住民
「今後の町…

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