新市役所前に仙台駅東口…「歩行者天国」でにぎわい創出へ 背景に街づくり変化〈仙台市〉 (23/11/13 17:55)

https://www.youtube.com/watch?v=Pvyru875bOQ

仙台市役所周辺で車道の一部を歩行者天国にしてイベントスペースを設ける社会実験が12日まで行われていましたが、宮城県内ではここ数年、こうしたにぎわいづくりを目指す動きが活発化しています。背景を取材すると見えてきたのは街づくりの変化でした。

記者リポート
「市役所の目の前、こちらの道路は社会実験の一環で歩行者天国になっていて道路上には自衛隊などの車両が展示されています」

10日間にわたって行われた、仙台市役所周辺での社会実験。普段は多くの車が行き来する一部の車道を規制して歩行者天国に。多くのキッチンカーが並んだほか道路にはトリックアートも登場し、多くの人が楽しめる空間に変化しました。

訪れた人は
「市民が安らげるというか、市役所の人とかみんなが、そういう気持ちになると気分的によいのかなと」
「物珍しさもあって来ましたけど、みんな楽しめたようで良かったです」

5年後の利用開始が予定されている新庁舎には、カフェなど様々なテナントが入る予定で、市は市役所と周辺エリアが一体となったにぎわいのある空間づくりを目指しています。

仙台市本庁舎整備室 佐藤和也事業推進担当係長
「将来のエリアの…

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