暴力団排除へ!地域連携を確認・宮城県内構成員「減少傾向」手口は「脅し」から「だまし」に (23/06/22 19:35)

https://www.youtube.com/watch?v=zlfyDv_K1sA

暴力団の排除に向けて連携です。仙台市や警察などで構成する協議会が6月22日に開かれ、地域で連携を深めていくことを確認しました。

総会には仙台市や市内6つの警察署などで構成された暴力団追放対策協議会の会員およそ70人が出席し、4年ぶりに対面で開かれました。警察によりますと、県内にいる暴力団の構成員は525人。2011年に暴力団排除条例が施行される前に比べると、3割程度にまで減りました。
一方で、暴力団は違法薬物の密売など、従来の手口から近年では、特殊詐欺など「脅し」から「だまし」へと手口を変えて資金の獲得活動を続けています。

県警 暴力団対策課 佐藤幸樹 課長補佐
「暴力団じゃないけれども不法行為をする連中が増えてきている。警察としては、暴力団のみならず、そちらの方に重点的に対象を絞りまして、取り締まり 情報の収集を推進していく方針です」

7月からは国分町などの歓楽街で暴力団と関係を持った事業者への罰則などを定めた改正暴力団排除条例も施行されます。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る