最高値225万円 若手が生産 仙台牛の競り ブランド力向上へ〈宮城〉 (23/11/28 19:57)

https://www.youtube.com/watch?v=2_xc9xlvnFk

仙台牛のブランド力を向上させようと、仙台市宮城野区できょう(11月28日)、宮城県内の若い生産者が育てた仙台牛の競りが開かれました。

ずらりと並んでいるのは県内で育てられた黒毛和牛。この中から肉質の等級が最高のものが、仙台牛と認められます。宮城野区の仙台市中央卸売市場で行われた競りには、県内の肥育農家が育てた黒毛和牛39頭が出品され、そのうち37頭が仙台牛に認定されました。

競りではJAみやぎ仙南に所属する農家が育てた仙台牛が225万2236円の最高値を付け、一頭あたりの平均落札価格は156万2489円となりました。

JA全農みやぎ畜産部 安斎彰洋 畜産部長
「仙台牛の担い手の皆さんの取り組みを評価していただいて、物も良かったということだと思いますが、高値で取り引きしていただいたかなと思います」

きょう取り引きされた仙台牛などは早ければ1週間ほどで、スーパーなどで販売されるということです。

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