５月１８日、１９日、仙台の初夏を彩った「仙台・青葉まつり」。軽快なすずめ踊りときらびやかな山鉾などが仙台の街を盛り上げました。熱気にあふれた“まつり日和”の２日間となりました。

新緑の下、踊り手たちの掛け声が響き渡り、街中が熱気に包まれた「仙台・青葉まつり」。沿道には、２日間で９３万３０００人が集まり、杜の都の初夏の風物詩を楽しみました。

訪れた人
「感動的ですよね。踊りみて幸せになりますよね」
「まつりを見ると、とてもわくわくしてきます。そんで嬉しいです」

こちらは神輿渡御です。伊達政宗をまつった神輿は重さ１トン。担ぎ手たちは力強く肩を並べて１歩１歩、歩みを進めていきました。

５月１９日の仙台の最高気温は２７．４度。夏日の暑さとなる中、まつり最大の見どころ「時代絵巻巡行」が会場を盛り上げます。

「伊達武将隊、伊達政宗様のご出陣にござりまする～」

武者行列には、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに選ばれた利府町出身の石山順征さんも登場。初めての伊達政宗役に石山さんは…。

石山順征さん
「本当に歴史あるイベントに伊達政宗公としてお呼びいただいて、本当に光栄でござ…