東北新幹線「東京ー仙台」1日2度の運転見合わせ パンタグラフ損傷と台車異常で〈宮城〉 (25/02/19 18:15)

1日に2度の運転見合わせとなりました。2月19日午前、東北新幹線のパンタグラフに異常が見つかるトラブルがあり、東京駅と仙台駅の上下線で一時運転を見合わせました。

高橋咲良アナウンサー
「JR仙台駅です。東北新幹線が運転見合わせで、改札の前には多くの方が立ち止まっています」

JR東日本によりますと、19日午前9時40分ごろ、東京駅から盛岡駅に向かっていた東北新幹線下りの「やまびこ53号」が栃木県内を走行中、列車に電気を取り入れるパンタグラフに異常が見つかりました。

JR東日本が「やまびこ53号」を最寄りの那須塩原駅に移動させて点検を行ったところ、パンタグラフの一部に損傷が見つかったということです。大宮駅と那須塩原駅の間で架線の点検を行ったため、東北新幹線は東京駅と仙台駅の間の上下線で、最大でおよそ3時間半にわたって運転を見合わせました。

利用客
「身動き取れない状態。困りますよね。しかも今日から出張が3日間の予定だったので、最初でずれると全部ずれるのでどうしようかなと」

そして午後3時ごろには、福島県内を走行していた「やまびこ57号」が台車の異常を知らせる表示が点灯したため緊…

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