楽天の先発は前回、１２球団１番乗りで勝ち星をつかんだ田中将大投手。しかし２回、西武の新外国人・ペイトン選手に一発を浴び出鼻をくじかれます。それでも「開幕戦より状態は良かった」と３回以降は決め球の変化球と伸びのあるストレートで要所を締め追加点は許しません。
５回には２アウト１塁からレフトオーバーのツーベースを打たれますが、レフト小深田選手が好返球見事な中継プレーでホームタッチアウト！田中投手を後押しします。
さらに６回ＷＢＣ日本代表・山川選手を迎えたところで…きょう５つ目の三振を奪い日本通算１５００奪三振を達成。本拠地初登板で節目の記録を達成した田中投手。７回１失点でマウンドを降ります。
一方打線は７回までわずか３安打と田中投手の好投に応えることが出来ません。それでも２点を追う８回先頭の辰己選手がセンター前ヒットで出塁するとその後１アウト２塁３塁とし打席には、キャプテン浅村選手。変化球に食らいつきピッチャーゴロで１点を返します。なおもランナー３塁一打同点のチャンス…