楽天引退プロアスリートも指導? 部活動地域移行 仙台市と経済団体が協定締結 (23/12/06 18:34)

https://www.youtube.com/watch?v=5p2crHR998I

教員の働き方改革などを目的に、国が段階的に進めている「部活動の地域移行」について、仙台経済同友会と仙台市などは、きょう(12月6日)、指導者の人材確保などの面で連携する協定を締結しました。

公立中学校の部活動を地域の団体などに移す、「部活動の地域移行」。仙台経済同友会は去年10月から、現役を引退したプロアスリートやスポーツ競技歴のある人材を会員企業が採用し、市内の公立中学校に指導者として派遣する「部活支援プロジェクト」を進めています。

協定では仙台市などと連携し、プロジェクトの協力や指導者の人材発掘・育成などを目指します。

プロジェクトでは、企業に内定した学生2人をすでに中学校に派遣していて、来年4月からは本格的に指導にあたります。

五橋中ハンドボール部を指導 木村聖哉さん
「生徒から、競技について競技力向上を目指し、気軽に聞いてくれるような関係性を築き上げたい」

八軒中 バスケットボール部を指導 光井響平さん
「うまくなりたいという子供たちの気持ちは、もちろんですけれども、中学校の部活を楽しくやってほしい」

また、今年10月に現役を引退したプロ野球、元・東北楽天の石橋良太さ…

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