“独自宿泊税”導入に村井知事「仙台市も歩み始めたので、もめた形にならないように落としどころ探る」6月議会以降に条例案提出へ

仙台市は、独自で導入を目指す宿泊税について、1泊あたり200円とする案を示し郡市長も妥当性を強調しました。一方、仙台市の動向を受け村井知事は議論が中断している県の宿泊税について再び導入を目指す方針を示しました。郡仙台市長:
「(宿泊税)200円という額について、妥当性を持って提示させていただいたところでして」ホテルや旅館の宿泊料金に税を上乗せする宿泊税をめぐり、仙台市は5日開いた検討会議で、1泊当たり一律200円に設定する案を出しました。宿泊施設からは、200円という額に疑問が出たものの、市は、観光施策を拡充するには、宿泊税の導入が妥当としています。郡仙台市長:
「一定程度の財源は必要なわけでして、それを元に取り組みを強化していくことになるわけです」一方、仙台市が宿泊税の具体案の検討に入ったことを受け、村井知事は、議論が中断している県の宿泊税について、再び導入を目指す方針を示しました。村井知事:
「基本的にはすべて骨格は出来上がっている。仙台市も歩みを始めましたので、そういう意味ではなるべく仙台市と話し合いをして、もめた形にならないように“落としどころ”を探っている」宿泊税をめぐって、宮城県は2020年の県…

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