青葉区の定禅寺通で今月２日から始まった『スナックせんだい』。仙台市の補助金を活用した取り組みで、にぎわい創出の社会実験として設置されたコンテナハウスに、飲食店が日替わりで出店。県内のクラフトビールやカキなどの一品料理を楽しむことができます。

４０代男性（仙台在住）
「めっちゃおいしいです。ちょうど涼しくもなってきて、これ以上涼しくなるとあれですけど、ちょうど良い季節で良いと思いますね」

地元事業者と東京のベンチャー企業が共同で手がけたこのイベント。コンセプトは、立ち飲みバーで観光案内。夜のおすすめスポットを紹介することで、『夜間の経済活動＝ナイトタイムエコノミー』の需要を掘り起こすことが狙いです。

市内在住の若手スタッフが案内役として常駐。訪れた人の希望にあわせてガイドブックでは見つけにくい、夜の穴場情報を紹介します。

３日に案内役を務めたのは、自身もバーで働いている庄子乃凛さん（２１）。

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