見間違えやすいキノコに注意 毒キノコ見分け方は? 秋の行楽前に注意を!〈宮城 (23/09/25 18:54)

https://www.youtube.com/watch?v=snDhP_5vliQ

秋になり、直売所やスーパーにもさまざまなキノコが並ぶようになってきました。一方で、10月は毒キノコによる食中毒が最も多くなる季節。危険な毒キノコを見分けるコツを愛好家に聞きました。

きのう(9月24日)、仙台市内の山に集まった「仙台キノコ同好会」のメンバー。東北大学の教授や市民により1967年に設立され3歳から90歳までのおよそ200人が所属する愛好家団体です。この日はおよそ50人で、調査を兼ねたキノコ採りを行いました。メンバーのひとりで、同好会歴15年の須川敏幸さんです。

須川敏幸さん
「いろいろな形とか色とかがさまざまで、非常に面白い形のものとかね。きれいな色のきのこがあって、そういうのを見るのが好きですね」

キノコの魅力にとりつかれ、20年以上、キノコ採りを続ける須川さんに同行し、キノコの見分け方を教えてもらいました。

須川敏幸さん
「そこに大きなキノコがあります。これアカヤマドリですね。表面がひび割れて柄も太くて大変おいしいキノコ」

キノコを探し始めて5分。さっそく食べられるキノコを見つけることができました。しかし、安心して食べられるキノコはごくわずかだといいます。

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