50年以上市民出迎え…仙台市役所シンボル「噴水」解体工事始まる (23/10/23 11:57)

https://www.youtube.com/watch?v=qIT3UOgB8CM

仙台市役所本庁舎の建て替え工事が進む中で、10月23日、敷地内にある噴水の解体工事が始まりました。

堤勇高アナウンサー
「こちら仙台市役所前の噴水です。周辺の植物なども撤去されて見慣れない状態になっています。きょうはこの噴水本体の解体作業が行われます」

仙台市役所のシンボルの一つだった噴水は1967年に河北新報社から寄贈され、50年以上にわたって市役所を訪れる市民を出迎えてきました。

市役所本庁舎の建て替えに伴って解体されることとなり、きょう午前9時頃から工事が行われました。開始からおよそ40分後には噴水は側面部分がすべて解体され、土台部分と水を噴出するパイプを残すのみとなりました。

解体工事はきょう中に終わる予定で24日以降は解体された噴水の運び出し作業などが行われるということです。

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