仙台市は、10月20日から仙台城跡がある青葉山エリアのルートで『自動運転バス』の運行実験を行うと発表した。
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仙台市・郡和子市長
「自動運転技術は、路線バスなどの乗務員の不足、あるいは観光時の二次交通の確保といった社会課題の解決に つながるものと期待」
これは、8日の定例会見で郡市長が発表したもの。
実験を行うのは、『国際センター駅』から『仙台城跡』までのおよそ2.4キロで、今年2月には道路の形状や勾配などの事前調査が行われていた。
今回は「レベル5」まである自動運転レベルのうち「レベル2」に相当するもので、ブレーキやハンドルを自動で制御し、一部の動作をドライバーがサポートする。
期間は10月20日~27日で、一般の人も無料で利用できるという。
仙台市は、今後ドライバーなしで自動運転を行う「レベル4」の実現を目指している。
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