UFO型信号機の灯が消えた日 「よくぞここまで」全国のファンが見守った“着陸”〈宮城〉 (24/07/26 18:28)

夜空に浮かぶUFOのような信号機。太白区長町に国内最後の1基が残っていましたが…

記者リポート
「これからUFO型信号の撤去作業が始まります。雨が降る中なんですが、大変多くの方がその最後の姿を見届けようと集まっています」

東京から見学に来た母子
「初めて目にしてみて本当にあるんだなというのと、よくぞここまで生き残ってくれたなとありがとうの気持ち」「かっこいいなと思った」

1本の支柱の先に車と歩行者の信号が8個。柱をいくつも立てるのが難しい、狭い交差点で活躍してきました。設置から半世紀もの間親しまれてきましたが、老朽化を理由に25日撤去されました。

記者リポート
「今、UFO型信号機が支柱から取り外されました。長年の役目を終えてゆっくりと地面へと降りていきます」

昭和50年代に設置され、ずっと町を見守ってきた「UFO型信号機」。久しぶりとなる“着陸”を果たし、仙台の上空から姿を消しました。

千葉から
「さみしくなっちゃいますね。4年前にもここ来ていて、ちゃんと動いているのを見ていたので、それを含めてもさみしくなりました」
仙台在住
「プロ野球選手が引退するシーンがよみがえってく…

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