仙台市中央卸売市場で、12月30日朝、水産部門の今年最後の競りが行われました。
今年最後の競りは30日午前6時前から始まり、ナメタガレイやマグロなど宮城の年越しに欠かせない食材が、次々と競り落とされていきました。
市場関係者によりますと、ナメタガレイは、先週から漁獲量が増え、30日は平年並みの1キロ2000円ほどで取り引きされました。またマグロも1キロ2500円ほどと平年並みの価格で取り引きされました。
仙台水産の三浦伸一朗さんは「今年はスタートから災害があったり、夏の天候などいろいろなことがあったが、なんとか乗り切れたという感じ。おいしい魚をたくさん食べて楽しい食卓で年取りをしてほしい」と話していました。
仙台市中央卸売市場の水産部門の初競りは1月5日に行われます。
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