https://www.youtube.com/watch?v=5t-uuAHZKbw
1年間の訓練を終え決意の門出です。仙台市宮城野区の県消防学校で3月17日、卒業式が行われ、新人消防士が新たな一歩を踏み出しました。
仙台市宮城野区の県消防学校の卒業式には、去年4月に県内の各消防本部に採用された、18歳から27歳までの職員79人が出席しました。
堤勇高アナウンサー
「現在、壇上では卒業生が卒業証書を一人ずつ受け取っています。そして会場の後方では3年ぶりに出席が可能となりました、卒業生のご家族が見守っています」
卒業生は全寮制の学校でこの1年間、消火や救助活動を行うための基本的な知識を学んだり、実技訓練などを続けてきました。
卒業生代表 石垣雅崇さん
「大切な仲間の存在を支えに、そして自らの志を胸にどんな困難も乗り越えていきます」
式には、村井知事も出席し、「同期の仲間を大切にし、県内の消防力向上に寄与してほしい」とエールを送りました。
卒業生
「まだスタートラインに立っただけなので、市民の皆さんの安心安全な暮らしに貢献できるように、また期待に沿えるように頑張っていこうと思います」
「私は救助隊を目指しているので、自分の地域を守っていきたいと思っています」
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