「みんな良い子になって戻ってきてくれる」仙台市の駄菓子屋“56年の歴史”に幕 (24/02/23 17:45)

https://www.youtube.com/watch?v=ASuj2Ri_Gms

今年5月、50年以上にわたり、地域の子供たちの憩いの場となっていた、駄菓子屋が閉店します。途中、店を閉じることも考えたという、店主の79歳の女性。地域に愛され、そして支えられてきたと振り返ります。

仙台市太白区長町のフラワー通りに面する駄菓子屋「ハトヤ」。斉藤ノブ子さん、79歳。一人で店を切り盛りしています。

Qご自身が一番好きな駄菓子って?

斉藤ノブ子さん:
「うまい棒ですよ!。よく食べるのはたこ焼き味。おいしいですよね!たこ焼き味」

店内にはなじみの駄菓子がたくさん。一番の人気は、「サッカースクラッチ」。スクラッチを削り、日本が世界の強豪に勝っていれば、その額に応じた駄菓子がもらえます。

祝日の2月23日は、親子連れの姿もありました。

「ハトヤ」は元々、1968年に玩具店として開業しました、その後、テレビゲームの台頭などで玩具の売れ行きが悪化し、2004年、駄菓子屋にリニューアルしました。

50年以上の歴史の中で、店を続けるか悩んだこともあったといいます。

Qお店を続けるか悩んだ時は?

斉藤ノブ子さん:
「ありました。それは主人が亡くなった時」

1990年、…

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