「やる気がない」「退団届を」ベガルタ仙台のユースチームでパワハラ行為 コーチと監督を戒告処分〈仙台〉 (25/02/20 18:50)

ベガルタ仙台は去年、高校生が所属するユースチームで、コーチと監督が一部の選手に対し、練習に参加させないなどのパワーハラスメントを行っていたとして、戒告などの処分にしました。

ベガルタ仙台によりますと、去年10月、高校生が所属するユースチームで、40代の男性コーチが練習態度に疑問を抱いた8人に対し、期間を示さないまま試合や練習への参加を一方的に禁止したということです。その際、男性コーチは選手に対し「やる気がない」「退団届を取りに行った方がいい」などと発言し、当時の監督もこうした行為を認識した上で黙認していました。

2人は事実関係を認めて選手に対して謝罪したということです。

ベガルタ仙台は2人を戒告などの懲戒処分とした上で、同様の事案が発生しないよう、クラブ一丸となってコンプライアンスの徹底に取り組みたいとコメントしています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る