「ノロウイルス」による感染性胃腸炎の集団感染か…小学校で147人が嘔吐などの症状訴える(仙台市)

仙台市若林区の小学校で、2月3日~12日までに児童など147人が嘔吐などの症状を訴えたことについて、仙台市は、検査の結果「ノロウイルス」による感染性胃腸炎の集団感染だったとみている。

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仙台市によると、2月3日~12日までに仙台市若林区内の小学校で児童142人と教職員5人の合わせて147人が嘔吐や下痢などの症状を訴えた。
重症化した人はいなかった、という。

その後、保健所の検査で、児童と教職員10人の検体から「ノロウイルス」が検出された。
感染した学年に偏りがあることから、仙台市では給食が原因ではないとみている。

仙台市内で、100人を超える感染性胃腸炎を疑われる集団感染は、仙台市太白区の小学校で211人が症状を訴えた2018年以来。

「ノロウイルス」による感染性胃腸炎は年間を通して発生していて、仙台市では手洗いや食品の加熱の徹底を呼び掛けている。

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