「仕事は一切お願いしません」執拗なパワハラで女性教師“自殺”… 教育長「処分基準に従った」〈宮城〉 (24/02/02 20:00)

https://www.youtube.com/watch?v=E65E1HdbzmE

宮城県立高校に勤めていた、30代の女性教員が、同僚の59歳の男性教員から「仕事は一切お願いしません」と書かれたメモを机に置かれるなどのパワーハラスメントを受けた後、自殺しました。県教委は2月2日付けで、男性教員を停職3カ月の懲戒処分としました。

2月2日に緊急で会見を開いた、県教育委員会の佐藤靖彦教育長。

県教育委員会佐藤靖彦教育長:
「将来有望な若手教職員がパワーハラスメントにより、自ら命を絶つという大変痛ましい結果になり、ひとりの大切な職員を失ったことに対し、慚愧の念に堪えません。ご遺族には心からお詫びを申し上げます。大変申し訳ございませんでした」

県教委によりますと、県立高校に勤めていた30代の女性教員は、2020年6月、同僚の59歳の男性教員から、学校内での会議で業務の進捗状況について、執拗に追い詰められるような態度をとられました。

さらに、翌月には、女性教員への不満が書かかれた手紙を。10月には、「仕事は一切お願いしません。会議には出ないで下さい」と書かかれたメモを机に置かれるなどのパワーハラスメントを受けました。その後、女性教員は自殺しました。

県教委は2月2日…

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