「仙台駅東口需要高まる」県内平均11年連続上昇 路線価上昇率は全国3位〈宮城〉 (23/07/03 19:10)

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仙台市中心部は上昇が続いています。相続税などの算定に使われる土地の評価額「路線価」が発表され、宮城県内の平均路線価は11年連続で上昇し、上昇率は全国3位となりました。

「路線価」は相続税や贈与税を計算する際の基準となる土地の評価額です。仙台国税局によりますと、県内の標準宅地・5934地点の平均変動率はプラス4.4パーセントで2013年から11年連続で上昇、上昇率は6年連続で全国3位となりました。

堤勇高アナウンサー
「仙台駅西口のメインストリート旧さくら野前のこちらが67年連続で県内の路線価トップとなりました」

県内で最も高くなった青葉区中央1丁目の旧さくら野百貨店前の「青葉通り」。路線価は、1平方メートル当たり347万円。去年から2.4パーセント上昇しました。

専門家は、このエリアは東北の玄関口として堅調な場所と指摘し、旧さくら野百貨店跡地を取得した企業の動きが注目だと言います。

西山総合鑑定所不動産鑑定士 西山敦さん
「いつの時代も景気が悪くなっても、旧さくら野の土地に関しては需要は多いのではないかと思います。取得企業による再開発が進めばなおさら駅周辺の活性化は進むのかな…

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