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記録的な大雨で大きな被害が出た秋田県について、仙台市の郡市長は、「内水被害も多い」との認識を示し、同様の被害が確認されている仙台駅などでも対策を進める考えを改めて示しました。
仙台市郡市長
「内水の被害も多いと秋田の状況を聞かせていただいている。整備をしていく上では予算もかかることですけど、順次、計画を立てて進めているところです」
仙台市の郡市長は秋田県の記録的な大雨による被害について、このように述べ、仙台市でも対策が必要との見解を示しました。市内ではJR仙台駅前で、2019年の台風19号など大雨の度に冠水する被害が確認されています。仙台市は駅前の雨水を広瀬川に流すための、全長4キロにわたる雨水管の埋設工事を進めていて、事業は2026年3月に完了する見込みです。郡市長はこの対策工事を軸に、貯水機能や堤防の強化、下水処理能力の向上などに引き続き取り組む考えを示しました。
仙台市郡市長
「未然防止の観点とそしてそれを超えるところではやはり命を守る取り組みということで、市民の皆様に正確に適切な情報を早い形で伝達できるように努めていきたい」
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