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きょう(9月19日)、土地取引の目安となる「地価」が公表されました。宮城県内では、住宅、商業地ともに11年連続の上昇となり、特に商業地では再開発が進むJR仙台駅東口エリアの上昇が目立ちました。
「地価」の調査は、土地の取引を適正な価格で行うために県が毎年、行っているものです。今年は7月1日時点での県内全ての市町村の「405地点」の地価が公表されました。それによりますと、県全体の地価の平均変動率は、「2.3%」で、11年連続の上昇となりました。
記者リポート
「富谷市富ヶ丘2丁目です。仙台市泉区にも近く、住宅メーカーが建て売り住宅の販売に力を入れるなどして、地価が上昇しました」
住宅地の変動率トップは「14.2%」の上昇となった、富谷市富ケ丘2丁目です。土地価格が高騰する仙台市内に比べて割安感があり、子育て世帯にも人気が高いことから2年連続で上昇しました。
不動産鑑定士 西山敦さん
「仙台市だと坪30万円、40万円とか普通になっているが、富谷市などは坪20万円、25万円のレベルなので、割とそういったところが求めやすいのかなという感じはする」
続いて商業地です。県全体では「3.9…
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