「太鼓の音聞くだけでうれしくなる」熱気戻った仙台・青葉まつり「時代絵巻巡行」 (24/05/19 18:00)

仙台の初夏の風物詩、「仙台・青葉まつり」は5月19日、「本まつり」を迎え、豪華絢爛な山鉾が市内を練り歩く「時代絵巻巡行」が行われました。

本まつりを迎えた「仙台・青葉まつり」。
午後からは、「時代絵巻巡行」が行われ、豪華な10基の山鉾が仙台市中心部を彩りました。
伊達政宗役を務めた宮城県出身で、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得した石山順征さんや、仙台市の歴史姉妹都市である宇和島市に伝わる伝統行事、「牛鬼」も登場。まつりを盛り上げました。

会場では、2日間に渡って約3800人の踊り子たちが「すずめ踊り」を披露し、集まった人たちを魅了しました。

すずめ踊りの参加者
「お客さんの熱気が感じられ、私たちもとても楽しい」
訪れた人
「今年は人が多く出ているので雰囲気がすごく良い」
「この太鼓の音を聞くだけですごく気持ちがうれしくなる」

まつり協賛会によりますと、2日間で約93万人が訪れたということです。

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