「新型コロナ5類引き下げ」認定こども園の対応は…郡市長が視察〈仙台市〉 (23/05/10 11:55)

https://www.youtube.com/watch?v=Uv2K7jFReUM

新型コロナの感染症法上の位置づけが5月8日、5類に引き下げられたことを受けて、仙台市の郡市長は青葉区の認定こども園で保育現場を視察しました。

郡市長が視察したのは、青葉区の「落合はぐくみこども園」です。このこども園には現在0歳から小学校就学前の129人が通っています。郡市長は園長から5類移行後の園の対応について説明を受けたり、マスクをはずして元気に遊ぶ2歳児の様子を見学したりしました。
このこども園では、今年3月からマスクを着用するかどうかは園児も職員も個人の判断としていて、今回の5類移行を受けてトイレや給食室など必要な場所以外の消毒薬を撤去したほか、これまで毎朝行っていた検温を2歳児以上は順次廃止するということです。

仙台市 郡和子 市長
「コロナ前とはいかないまでも、のびのび育つ環境が戻りうれしく思う、保育士も子供たちの笑顔に励まされながらやりがいをもってつとめていて、大変心強い。安心安全に育んでいてくれて感謝する」

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