５日に始動した、仙台大学女子硬式野球部。

キャプテン・浦山萌衣選手
みんなでやると野球そのものが楽しく感じます。

近年、女子硬式野球人口の増加に伴い仙台大学が東北の大学でも女子野球が続けられる場を作ろうと設立しました。チームには新入生が９人、在校生から５人が加わりました。このうち高校時代に硬式野球の経験があるのは１１人。新入生の中には２０２２年、全国大会で準優勝を経験した選手もいます。

開志学園高校出身・後藤美海選手
東北に初めてできる女子野球だったので、女子野球を広めるっていう気持ちも強く持ってここに来ました。

野球部には宮城県内出身者も４人在籍。このうち松島町出身の赤間そら選手は、野球留学で進学していた、宮崎の日南高校から仙台大に入学しました。

赤間そら選手
東北は（女子の）高校野球はあるけど大学はなかったのでそこでできるとなったら盛り上げていきたいなと思うし、自分も東北でやりたいと思って来たのですごくうれしいと思うし頑張っていきます。

全国高…