仙台市や東北大学などが連携し、目の健康に対する「気づき」の機会を提供することで病気の早期発見や予防につなげようという取り組みが始まり、5月16日、発表会がありました。
仙台市、東北大学、日本生命、仙台放送は5月1日、「移動眼科検診」を行い、目の病気の早期発見、予防に努める「眼からはじめるやさしい街づくり」に向けた連携協定を結びました。
16日は、仙台市の郡市長が東北大学と仙台放送が共同開発した緑内障などの早期発見につながるゲーム形式の視野チェックアプリ「メテオブラスターVR」を体験しました。
緑内障は、日本人の失明原因の第1位で40歳以上の20人に1人70歳以上の10人に1人がかかると言われていますが、自覚症状がないことが多く、早期発見が重要です。
仙台市 郡市長
「このプロジェクトを活用しながら、市民の健康をしっかり維持できるような環境づくりにつとめていきたい」
5月17日、18日は青葉区の「藤崎」でメテオブラスターVRの無料体験会や移動眼科検診(有料)が行われます。
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