「積載物3mと説明受けた」トレーラー制限超えて運転か…警察が道路法違反の疑いで家宅捜索〈仙台市〉 (23/11/30 19:08)

https://www.youtube.com/watch?v=EUL2JG2USmI

仙台市太白区で、トレーラーの積載物が歩道橋に引っかかった事故で、警察はトレーラーの運転手が車両の高さの制限を超えて運転していた疑いがあるとして勤務先の家宅捜索を行いました。

記者リポート
「午前9時前です。捜査員がトレーラーの運転手の会社に家宅捜索に入ります」

家宅捜索が行われたのは、運転手が勤務する若林区若林の丹豊建機興業とその関係先の2カ所です。この事故は11月27日、太白区郡山の国道4号線で積載物が歩道橋に引っかかり、トレーラーが動けなくなったものです。

警察によりますと50代の男性運転手は、車両の高さ制限を超えてトレーラーを運転した道路法違反の疑いが持たれています。道路法ではトレーラーが走行していた道路の高さの制限は4.1メートルと定められていますが、積載物を含めた高さはおよそ4.8メートルだったということです。

丹豊建機興業によりますと、積載物は取引先の業者からの依頼で運んだもので、積載物の高さは3メートルと説明を受けたため、トレーラーや台座を含めても高さ制限には達しないと判断したということです。

また、業者には、積載物の高さなどが分かる図面を示すよう伝えましたが…

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