「譲り合いの気持ちを持って」春の交通安全運動〈仙台市〉 (24/04/05 18:54)

4月5日から春の交通安全運動が全国一斉に始まりました。今年は「子供が安全に通行できる道路交通環境の確保」などが重点目標に置かれています。

仙台市中心部で行われた出発式には、警察官や交通安全協会のメンバーなど、およそ400人が参加しました。式では、来週小学校に入学する新1年生の子供たちがあいさつしました。

新入学児童
「大人の人も交通ルールを守ってください。私たちも交通ルールをきちんと守ります」

また、県警本部の原幸太郎本部長は「一人一人が交通ルールを順守し、地域などで効果的な交通安全活動を展開してほしい」と呼びかけました。運動では「子どもが安全に通行できる道路交通環境の確保」などが、重点目標に置かれています。

県警交通企画課 鹿間敬志 交通事故総合分析室長
「新学期や新年度が始まるこの時期は、人や車の動きが活発になる。県民の皆さまは交通ルールの順守や思いやり、譲り合いの気持ちを常に持って交通事故の防止につとめていただければ」

県警によりますと県内では、今年、交通死亡事故で13人が亡くなっています。春の交通安全運動は4月15日まで行われます。

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