29日昼過ぎ、仙台市青葉区の山林から火が出ました。通報から5時間以上が経つ今も鎮火には至っていません。29日午後1時頃、仙台市青葉区芋沢で、「山の中から白い煙が見える」と近所の人から消防に通報がありました。消防がヘリコプターやポンプ車など16台を出して消火活動にあたりましたが、通報から5時間以上が経つ今も鎮火には至っていません。消防は、火の勢いが拡大する恐れはないとして午後6時でいったん消火活動を打ち切りました。現場から1キロほど東には住宅が点在していて、消防は車両で巡回しながら警戒を続けるということです。これまでにけがをした人はいないということです。消防は夜明けを待ち、30日朝から消火活動を再開させる予定です。

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