【仙台のシンボル】福島県沖地震で損傷…伊達政宗の騎馬像が仙台に帰還

地震で損傷した仙台のシンボルが約8か月ぶりに帰還しました。

宮城県の観光名所・仙台城跡で22日、市民らがスマホのカメラを向けていたのは、戦国武将としても知られる仙台藩の初代藩主・伊達政宗の騎馬像です。

騎馬像は去年3月、最大震度6強を観測した福島県沖地震で、ひづめの部分が破損し、傾いてしまったのです。去年7月から東京の専門業者のもとで修復作業が行われてきました。そして21日、約8か月ぶりに仙台に戻ってきた騎馬像。覆っていたシートがはがされ、台座の脇に仮置きされました。

市民からは喜びの声が聞かれました。

仙台市民
「帰ってきて良かったな」
「『殿、おかえり』という感じ」

そして22日、騎馬像は高さ5メートルある台座までつりあげられ、元の位置に戻りました。また、伊達政宗のシンボル、三日月型のかぶとの前立は、今月31日のお披露目の式典で取り付けられる予定です。(2023年3月22日放送「news every.」より)

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