【衆院選】宮城4区 前職2人と新人2人が激突 区割り変更それぞれの戦い (24/10/22 17:32)

10月27日投開票の衆議院議員選挙。各選挙区の候補者の選挙戦についてお伝えしているシリーズ「宮城の選択」今回は宮城4区です。区割りの変更に伴い、宮城県内2番目の人口を抱える石巻市のほか、仙台市のベッドタウンとして発展を続ける富谷市など東西80キロにわたる12市町村で構成される宮城4区。
閣僚経験のあるベテランの前職2人が互いに相手の地盤の切り崩しに奔走する中、2人の新人が挑む構図になっています。

安住淳氏(立憲・前)
「初めてこの塩釜の地で第一声をさせていただくことになりました。安住淳、ここを第2のふるさとだと思って頑張ります」

立憲民主党の前職、石巻市の旧牡鹿町出身の安住淳氏(62)。石巻市を中心とした旧5区を地盤とし、1996年の初当選以来、9回連続で当選を重ねてきました。今回、安住氏が第一声の場所に選んだのは地元ではない旧4区の塩釜市、選択の背景には区割りの変更に伴う“危機感”がありました。

安住淳氏(立憲・前)
「11回目のタスキですけど、本当に初心に帰った気持ちでやらないと、とっても厳しい選挙ですから、頑張りたいと思います」

1票の格差の是正のため、富谷市や多賀城市な…

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