【速報】酒酔い運転の警察官懲戒免職処分に…県警「警察官として言語道断」〈宮城〉 (23/10/12 12:00)

https://www.youtube.com/watch?v=ht-kaezHIag

今年6月、仙台市若林区の国道で、酒酔い運転をしたとされる仙台中央署の警察官が、きょう(10月12日)付けで懲戒免職処分となりました。

懲戒免職の処分を受けたのは、仙台中央署留置管理課の警部補、田村利久被告(55)です。起訴状などによりますと、田村被告は、今年6月9日午後3時半過ぎ、若林区卸町の国道4号線で、酒に酔った状態で乗用車を運転したとされていて現在、仙台地方裁判所で、審理が行われています。

県警は「捜査を尽くして事実関係が明らかになった」として、きょう付で田村被告を懲戒免職としました。処分を受けて、田村被告は、「大変申し訳ありませんでした」と話しているということです。

県警は「国全体で飲酒運転根絶に取り組む中、中心的役割を果たす立場にある警察官として言語道断の行為で厳正に処分した」としたうえで、「県民の信頼回復に全力を尽くす」とコメントしています。

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