新年度が始まり、４月から宮城県内で新たな生活をスタートさせた方もいらっしゃるかと思います。こうした中、多くの人が通勤や通学などで利用する仙台駅は、この春、大きく変化します。

１日平均で６万７０００人が利用するＪＲ仙台駅。その「西口」でこの春、大きな変化が。仙台市が２０１６年から再整備事業を続けていた「バスターミナル」が３月完成。分散していた停留所が集約され、４月から本格的に利用が始まっています。

高橋咲良アナウンサー
「仙台市の再整備事業によって、あちらの１７、１８、１９番のある乗り場が新しく作られまして、これで市内を走る仙台駅発着のほとんどの路線バスがバスプールにまとまりました」

また、利用する人がスムーズに移動できるよう、ペデストリアンデッキと乗り場を結ぶエスカレーターが新たに設けられました。

Ｑ.バスは利用される？
８０代女性・市内から
「そうですね、お買い物ここに来ますので、１週間に３回くらいは。私足悪いんです。エスカレーターすごく助かります」

大学生・市内から
「平日だとほぼ毎日のようにバスを使っています」

そして「東口」では…。

高橋咲良アナウンサー
「東西自…