ジャニーズ事務所「SMILE‐UP.」になっても仙台市「パンダ誘致」支援継続の意向「性被害者の補償に専念する企業からの支援は市民の理解得られない」市議から疑問

ジャニーズ事務所が支援を表明していた仙台市への「ジャイアントパンダ誘致」について、事務所が性被害者への補償を行う「SMILEーUP.」となった後も支援を継続する意向であることが分かりました。伊藤優太仙台市議:
「非常に驚くべき話だと思う。(性被害者の)補償に専念する、その後廃業する企業からジャイアントパンダ誘致について、本市が支援を受けるのは市民の理解を受けられないと思う」仙台市は、東日本大震災をきっかけにジャイアントパンダの誘致を目指し2011年12月には、日中首脳会談で中国からの貸し出しが事実上合意しました。パンダの輸送費などについては、ジャニーズ事務所が設立した財団が支援を表明し、仙台市との間で正式合意しましたが、その後の日中関係の悪化により計画は中断したままとなっています。こうした中、仙台市が事務所側に今後の対応を確認したところ、社名を「SMILEーUP.」に変更した後もパンダ誘致への支援は継続すると回答があったということです。市議からは、被害者の補償に専念する会社から支援を受けるのは適切ではないとの声が上がりましたが、郡仙台市長は具体的な回答を避けました。郡和子仙台市長:
「担当局長からも答弁があ…

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