スリップ事故に木の枝が折れる…大雪の影響受けた県内…子供たちには恵みの雪に〈宮城〉 (24/02/22 19:00)

https://www.youtube.com/watch?v=j68PZTnuvSI

2月21日から降った雪の影響で宮城県内では22日、スリップ事故が相次ぎました。

22日午前2時半すぎ、太白区の国道4号線「名取大橋」で、軽貨物自動車と対向車線を走っていた乗用車が正面衝突しました。

この事故で乗用車を運転していた20代の男性が足を打撲するけがをしましたが、命に別条はないということです。また、軽貨物自動車を運転していた70代の男性にけがはありませんでした。

警察は現場の状況などから軽貨物自動車がスリップし対向車線にはみ出した可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べています。

また、高速道路でもスリップが原因とみられる事故が相次いで発生しました。

警察によりますと、21日午後6時から22日午前8時までに、県内では積雪や路面の凍結などが原因とみられるスリップ事故が129件発生したということです。

警察では、事故を防ぐためにも速度を抑えて車間距離を十分にとったり、急ブレーキや急加速をしたりしないことなどを心がけてほしいと呼びかけています。

一方、22日午前9時半ごろ仙台市青葉区本町3丁目の勾当台公園付近の歩道で、雪の重みで折れたヒマラヤスギの枝が通行していた男…

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