仙台市が募集していた文化施設や公園のネーミングライツ・施設命名権で、七北田公園は不動産会社が、仙台市科学館は住宅メーカーが取得する見通しとなりました。
仙台市は、財源確保策の一環でスポーツ施設や文化施設、公園のネーミングライツを取得する事業者を募集していて、泉区の七北田公園と青葉区の仙台市科学館の優先交渉権者が決まりました。
七北田公園の優先交渉権を得たのは、泉区に本社がある不動産会社「山一地所」です。
山一地所が提案した名称は「やまいちサステナパーク七北田公園」で、命名権料は年間300万円、契約期間は3年です。
仙台市科学館は富谷市に本社がある住宅メーカー「北洲」で、提案した名称は「HOKUSHU仙台市科学館」です。命名権料は年間200万円、契約期間は3年です。
仙台市は来年2月上旬に正式に契約を結び、4月から新名称での運用が始まる予定です。
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