５月３日朝、仙台市青葉区で軽ワゴン車が駐車場から転落し、隣のアパートの２階部分に突っ込む事故がありました。アパートの住人などによりますと、去年も同様の事故が起きていて警察が原因を調べています。

記者リポート
「こちらが事故現場です。車はフェンスをなぎ倒して突っ込んでいてかろうじて前方部分が引っかかっていますが、今にも落ちそうな状態となっています」

警察によりますと、３日午前８時３５分ごろ、青葉区山手町のマンションの駐車場から出ようとした軽ワゴン車が隣の敷地に転落し、２階建てアパートの２階の部屋に突っ込みました。車を運転していたのは配送業の６０代男性で、消防隊員により車内から救助されました。被害にあった部屋は空き室とみられ、この事故によるけが人はいなかったということです。

付近の住民
「タイヤのスリップ音が聞こえて、たぶんその時は突っ込んでいた」

現場のアパートに住む人や近くの住民によりますと、去年も同じ駐車場からアパートに車が突っ込む事故が起きていたということです。

アパートの住人
「初じゃなくて２回目ですね。去年も４月の中ごろに同じようなことがあって、落ちてきたりしてけが…