ベガルタ仙台は２７日、今月退任した堀孝史前監督の後任に、１７歳以下日本代表監督の森山佳郎氏が就任したことを発表しました。この人選に至った経緯をベガルタ仙台庄子ＧＭが明かしました。

新監督に就任することが発表されたのは、１７歳以下日本代表監督の森山佳郎氏です。森山佳郎新監督は、熊本生まれの５６歳。現役時代はサンフレッチェ広島などで活躍しました。

現役引退後には、サンフレッチェ広島ユースで指導者として活躍。２０１５年からは、世代別の日本代表監督を長らく務め、１１月半ばまでは１７歳以下ワールドカップ、日本代表の指揮を執っていました。

長年、若い世代の指導に携わり、選手の育成に定評があるという森山新監督。その森山新監督について、チーム編成の全権を担う仙台市出身の庄子春男ＧＭを取材。元ベガルタの岩本輝雄さんとの対談で、監督就任に至った経緯を明かしていました。

庄子春男ＧＭ
「今年の仙台を見て、監督に一番求める部分で言うと、やっぱり熱量なんだよ。次に育成の能力。育成しながら、勝負もしていくというチームを考えたときに、そういう人材を探して」

岩本輝雄さん
「すごくいいなって、彼的にも、一…