ベガルタ仙台 森山体制2年目スタート 被災地訪問活動と初練習〈仙台市〉 (25/01/07 18:18)

1月7日から始動したベガルタ仙台は新加入選手を含む32名が、東日本大震災の被災地訪問活動として岩沼市の「千年希望の丘相野釜公園」を訪れました。

到着後、森山監督などが慰霊碑に献花。選手たちは黙とうを捧げました。

J1浦和から新加入した仙台市出身の武田選手は小学3年生の時に震災を経験。被災地に本拠地を置く地元のクラブで戦う決意を語りました。

武田英寿選手
「まだつらい思いや記憶がある方々の夢だったり、希望だったり、少しでも笑顔になってもらえるチームを作っていけるように1年間頑張りたい」

被災地訪問を終えた選手たちは午後から練習をスタート。11人の新加入選手も加わった練習初日は、ボールを使わないフィジカル強化中心のトレーニングを行いました。

新加入選手の中で、注目されるのがJ1町田から加入したフォワードの荒木駿太選手。おととしは町田でリーグ戦全試合に出場し、J2優勝に貢献。昨シーズンもJ1で23試合に出場するなど即戦力として活躍が期待されます。

森山監督体制2年目となる今シーズン。フレッシュな顔ぶれとともに昨年あと一歩届かなかったJ1昇格に挑みます。

荒木駿太選手
「森山監…

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