仙台七夕飾り制作でビジネス学ぶ 高校生がデザイン (24/05/23 18:36)

8月6日から開かれる仙台七夕まつりで、高校生がデザインを考えた七夕飾りが登場します。高校生たちはコンセプトの決定からデザインの制作まで、自ら考えることを通して、ビジネスに必要なスキルを学びました。

記者リポート
「現在こちらの教室では七夕飾りのデザインを決める大切なプレゼンテーションが行われています。6つのデザインから1つが決まります」

「くす玉の具体的なデザイン案です。くす玉はダリアの花がモチーフです」

常盤木学園高校「ビジネスコース」の2年生と3年生は、七夕飾りの制作を通してビジネススキルを学ぶという特別授業に臨んでいます。生徒たちはそれぞれのグループに分かれて、組織でいかに成果を出すかという「チームビルディング」や、予算や日程の管理、マーケティングなどについて学んできました。

5月23日は、自らのアイデアを伝える「プレゼンテーション」の実践授業です。

「全体的に緑色を基調としたコラボでしか再現できないデザインを作れる。人が見やすいと言われる緑色と黄色、人の目を引くと言われる赤色を使い多くの方の目にとまるデザインになっている」

審査の結果、選ばれたのは…。

「5班のデ…

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