仙台市は、子供たちが雨の日も遊ぶことができる屋内遊び場を市中心部の西公園に整備する方針を発表しました。どんな施設にするのか、来年度から具体的な検討を始める方針です。
仙台市 郡市長
「本市の遊び場のシンボルとなるような市全域からの利用を見込む施設を目指していく」
雨の日も、厳しい暑さが続く夏も、子供たちが安心して遊べる施設になるのでしょうか?
記者リポート
「地下鉄東西線大町西公園から歩いて約5分、西公園南側のかつて市民プールがあった跡地周辺に整備される予定だということです」
仙台市が新たに屋内の遊び場を整備するのは、市の中心部にある「西公園」です。交通の便が良く、自然環境にも恵まれていることなどから、この場所が選ばれたということです。
保護者は
「雨の日など公園に連れていけないので、できたらすごいうれしい」
「結構遠くまで足を延ばして行っていた。(近くにできて)便利ですね、中の施設にどのようなものを置くのが気になる」
仙台市内には現在、天候に左右されず、無料で遊べる公設の屋内の遊び場はありません。屋内の遊び場をめぐっては、先月、子育て中の保護者などでつくる市民団体が、無料…
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