仙台市青葉区の錦ケ丘に新たな温浴施設が誕生です。１０月６日のオープンを前に、４日、施設が報道に公開されました。注目はミストやファンが自動で稼働する東北初の「岩盤浴」です。

青葉区錦ケ丘にオープンするのは「愛子天空の湯そよぎの杜」です。延べ床面積は２９００平方メートル。２階建ての館内からは、泉ヶ岳をのぞみながら地下１１００メートルからくみ上げた、天然温泉の露天風呂や大浴場などが楽しめます。中でも注目なのは「岩盤浴エリア」！

記者リポート
「館内には３か所岩盤浴があります。中でも東北初の岩盤浴がこちら、その名も『灼熱蒸爽』です」

岩盤浴をしながら「映像」「光」「ミスト」を同時に楽しめるのは、東北で初めてだそう！

「いざ灼熱蒸爽はじょうの陣！」

記者リポート
「かなりの量のミスとです、サウナストーンにあたって熱波が全体に広がっています。まさに灼熱空間になっています」

灼熱空間で一気に汗を流した後は“極寒の空間”へ…。体を整えることができます。さらに、館内はＩＣタグを付けることで、財布なしで楽しめるようになっていて、利便性にも配慮した施設になっています。

施設を運営する ＧＥＮ 嚴晢…