仙台市内で風俗店への客引きを繰り返し行っていたとして、男9人が逮捕された事件で、宮城県警は札幌の暴力団が関係しているとみて、8月20日事務所の家宅捜索をしました。
本田 祐里佳 記者:「午前10時です。宮城県警の捜査員約30人が暴力団事務所に捜索に入ります」
宮城県警が捜索に入ったのは、札幌・中央区の山口組系・暴力団福島連合の事務所です。
家宅捜索は2019年12月から2020年4月にかけ、仙台市の路上で風俗店への客引きを繰り返し行っていた疑いなどで、指示役の今井秀亜容疑者ら9人が逮捕されたことを受け、行われたものです。
宮城県警は今井容疑者らが客引きで得た金が暴力団の資金源になっていたとみていて、金の流れなどの実態解明を進める方針です。
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